メディカルハーブティー講座

ハーブ

2024年8月より突如としてメディカルハーブティー講座を1年にわたり受講することに決めました。

もともと、ハーブやアロマの世界に興味があって、今年はやり残していたアロマテラピー検定1級を取ったのですが、勉強していくうちに植物が持つ力、それは香りであったり薬効成分であったり、人間には作り出せない不思議な力に惹かれていきました。 知り合いがメディカルハーブティー講座を開講するという連絡がちょうど入り、直観でやってみたいかも!と飛び込んでしまいました(YES,勢い大事!)。 

初回はアントシアニンという色素成分(←名前だけ聞いたことあった!)をひたすら観察しながら、アントシアニンを含むハーブについて学んでいきました。 アントシアニンってとっても鮮やかな色が出るんですが、赤だったり(ローズヒップとかはこれよね)、紫(ブルーベリーとかもこれだよね)、青(ブルーマロウとか)、ピンク(ブルーマロウのお茶にレモンいれるとピンクになる)、と色を見ているだけで、引き込まれます。 

アントシアニン:色素成分 (抗酸化作用、視機能改善作用、など)

この色を使って、ほかのハーブと合わせてちょっとオシャレな飲み物を作るのが今回の実習。

使ったハーブ:

ウスベニアオイ (Mallow Flowers) -粘液質、アントシアニン、タンニン

ラベンダー (Lavender)-芳香成分、タンニン(このほかラベンダーには水溶性ではないためハーブティーでは抽出できないフラボノイド等の成分も含まれている)

実習:ウスベニアオイとラベンダーのカルピス

↑うまく色が出せなかったのですがとっても美味しいカルピスが出来上がりました♡

ハーブティがなんとなく身体によさそうだから、今まで紅茶の代わりになんとなく買っていました。だけど、ハーブそれぞれには個性もあり、薬効成分が異なり、飲み方ひとつで美味しさも変わるし、抽出方法で出せる薬効成分も変わる。 そんなこと、今まで気にしたこともなければ、学べるとも思っていなかったのです。 でも、これからの人生、薬に頼らず、少しの不調は自分でハーブを考えて飲みながら、健やかに過ごしたいと思って、まずは基礎知識をつけたいと思っています。 第二回目を楽しみに、しばらくはカルピス練習に励みます!

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