フランス編に続いて韓国編を。
記録によると、フランスに遊びに行った翌年の４月にどうやら韓国に行ってた（あたし調べ。笑）
激務の３月を乗り越える４月に何年間か連続で韓国に出没して、癒しを求めた旅をしていた模様。
タイトル通り、ほんとやりたい放題な旅でした(^^)/
でも読み返したらまた行きたくなってきました。
それでは、張り切ってどうぞ：
（当時の原文まま。投稿３回分をまとめて転記してます）
☆やりたい放題ソウル旅行記1日目☆
単なる自分の記憶のために書いてみよっと思います☆
一日目は4月15日金曜日。
ふつーに仕事。
お昼に同僚に、「そういえばそろそろ旅行に行くって言ってなかった？」
の質問に「今夜行くよ」と言うと、ギョッとされる。
私の韓国行きは大抵、仕事が終わった足で行く弾丸ツアー。
いつも大人な旅をしようと思うのに、やりたいことがありすぎて
時間が足りなくて、目一杯動き回る。
無駄な時間は一切なしの真剣勝負やねん（笑）
さてさて、仕事を定時で終わらせ、そのまま羽田へ。
アシアナ航空に今回はお世話になるのさ♪
アシアナは何が良いかと言いますと、
まずエコノミーでも座席のピッチが広い。
だから、快適☆
そして食事。
機内食の時にね、デフォルトではついてこないんだけど、
ｽチュワデスさんに、「コチュジャンください！」って
言うと、可愛いチューブ入りコチュジャンを出してくれるの
これは他では手に入らないアシアナ限定。
知り合いの友人に化粧ポーチにこのコチュジャンを入れて持ち歩き
味が足りないときに、そっと出してる人がいるらしい。
どんだけ韓国料理好きなんだ？というツッコミはあるかもしれないけど、
確かにコチュジャンは味がなんか足りない～！！という時の
救世主なのだ
そんな訳でめでたくコチュジャンGET!
さてソウルについて、タクシーに乗って明洞のホテルへ。
チェックインして、荷物を置いたらすでに12時を過ぎてた。
が、このまま寝るわけもない！！
日本から予約した、ハンジュンマクで垢すりをするのです♪
今回は明洞瑞草火汗蒸幕へレッツゴー
やっぱり垢すり良いです。
サウナも、漢方風呂も、垢すりもオイパック（きゅうり）も済ませると
3月の働きすぎて疲れた身体もちょっと軽くなるわけです
は～たまりません。
垢すりの後は、24時間両替OKのセブンイレブンへ。
すでに調べ済みのここは、この辺りでは一番両替率がいいらしい。
ちなみに、空港、銀行、市内（民間）の順に率が悪い。
だから、交通費だけ持ってるなら、市内で両替するべし、です。
全て終了してホテルに戻ったら3時。
次の日は、朝一で京東市場へ、しぼりたてのごま油を買いに行くという
試み。
言葉もしゃべれない、場所もいまいちだからタクシー捕まえて交渉、
さらにお店が市場のどこにあるかも不明、というかなり
チャレンジングな女二人旅。
一体どうなるやら・・・
というわけで2日目は次回に書いてみます。
☆やりたい放題ソウル旅行記２日目☆
よろぶん あんにょんはせよ！
詳細を歳のせいか（？）忘れかけているから、急いで2日目を記録にのこしてみる。
2日目： 16日（土）
朝3時に寝るも、時間が足りない！！ということで
6時起床。
ほんとは、朝一番でソルロンタンを食べにいく予定だったが、さすがにお腹がすいてないので、そのまま京東市場（キョンドンシジャン）を目指してレッツゴー！
ミョンドンの一角から、ソウルタワーがヒョコッと挨拶してくれたので
記念にパチリ。
良い朝だ～！
さて、タクシー。
どこで、どうやって捕まえるか。
とりあえず歩いて歩いて、やっと一台停める。
助手席側の窓から、「キョンドンシジャン！」と言ってみるが
通じず、「アニアニ」と断られ、立ち去られる！
う～ん、発音がいけないのか？
とにかく懲りない、あきらめない！
も一回トライ。
今度は赤信号でさっさと立ち去れないタクシーGET!
助手席から、顔を突っ込み、「キョンドンシジャン」
・・・しかし通じず。
何がいけないんだろ～？
ドライバーも嫌そうな顔。
でも懲りずに、「チャッカンマンニョ（ちょっと待って）」と
すかさず、ザ・バイブル 地球の歩き方 の地図を見せ、
漢字を指差す。 われわれ、ここに行きたい、please!
すると、タクシーのおっちゃん、あああ～、と分かった様子。
じゃあ、乗るね～っと後ろの席に乗り込む。
どうやら、発音が悪かったのね。
次は地図を見せずに乗ることを目標にしよう、と心に誓う。
で、つきました、京東市場。
ここはね、主に漢方がメインの市場でして、長年韓国に滞在している
友人ですら一度もいったことがない、と言うくらいかなりディープな
場所のようです。
朝一で、市場で普通にすれ違うおばちゃんが、
頭に朝食を乗せて運んでたり、相当カルチャーショックな
面白い韓国が見れます
で、テキトーに歩き、テキトーに、迷い、テキトーに道を聞いたら
ラッキーな事に、ちゃ～んとたどり着けました、ごま油のお店、
ソウル商会。
友人の調べた話だと、かなり韓国通な人が値切っても
まけてくれないごま油。
今回は気の弱そうな、でも優しそうなお兄さんが相手なので、
「サゲヘジュセヨ～
」と友人ごり押し（笑）
すると・・・まけてくれましたよ、ちょっとだけど。
友人パワー恐るべし！
そんな訳で、無事、母と自分にごま油、えごま油、さらに
毎年キムチを漬ける家庭のため、母にキムチ用トウガラシ、
干し鱈をお買い上げ～。
さらにさらに、歩いて行くと、なんかでっかい黒いブロックみたいな
海苔の山が積まれているお店発見。
美味しそうだな～、一枚食べたいな～、という熱い視線を送ると
通じたのか、お店のおっちゃんが、これ食べてみな！的な雰囲気で
海苔をちぎってくれる。
いや～、これが最高に香ばしい。
ちんっちゃ ましっそよ～、と唯一知ってる韓国語で旨いを表現☆
言葉はたいして無くても、熱い視線（？）とゼスチャーで何とかなる。
これが外国での正しい外国人の行動（なはず・・）
あやしいやり取りで、気になったのか、海苔屋の反対に店を構えている
おばちゃんが、急遽通訳で参戦。
おばちゃんは知りうる限りの英語に訳してくれる。
こんなワイノワイノやる時間がまた楽しくて、記念におじちゃんと一枚、
おばちゃんと一枚写真撮りました（笑）
あと、市場は漬物とかも沢山あってですね、面白いのが
にんにく丸ごとを漬けこんでた。
写真3枚目の奥の商品なんだけど、分かるかな？
いや～、その後の予定もあって試食しなかったけど、
次回は是非トライしてみたいもんだ。
で、時間切れのため、再度ホテルに戻るタクシーを。
今度こそは！！ということで、タクシーのおじちゃんに
元気よく「ミョンドン！」と言うとあっさり通じる。
ミョンドンは有名だからすぐ通じるのね。
しかし、見事（自分で言うな）タクシーを捕まえて何も見せずに
行き先を言うというミッションはクリア！ やった～♪
（小さな事で喜べるのは、自分、ある意味才能かもしれません）
さて、ミョンドンに戻って・・ホテルに荷物を置いたら
お腹が空いたので、ソルロンタンを食べに。
味成屋（ミンオッ）（バーガーキング横の細い路地にある）というお店があるのだけど、他のお店は日本人に合わせてなのか牛乳を入れちゃってるのだけど、ここのお店は出汁一本勝負。
お腹に優しいのだ。
美味しかったな～。
美味しいものを食べたら、ちょいと観光しますか、ということで
徳寿宮（トクスグン）という歩いて行ける場所へ。
桜、咲いてました。
綺麗でした。
そしてついに、お買いもの～。
ロッテ免税店、ロッテデパートを周り、東大門へ移動。
色々観たり、あやしいお兄さんに声かけられてニセモノを勧められたり。
で、お腹が空きました。 お昼です。
もちろん、すでにお目当てのお店があるんです。
それはタッカンマリ鍋。 東大門の近くにあるタッカンマリ通り。
3年前に来て初めて食べて以来、忘れられない味なの。
はい、食べてばかりです。 ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ。
もちろん味は言うまでもなく、最高でした！
そして、お腹が満たされたのでミョンドンに戻り、
お買いものとネイルケア。
夜はなんと15年ぶりに連絡が取れた韓国人の友達のホームパーティーに。
北村にある彼女の工房で、夢のようなパーティー。
初めてあった時から、その愛らしい人懐っこい性格の友達に
惹かれていたけど、やっぱり15年経っても素敵な女性でした。
聞けば、メタルアートを専攻していた彼女は大学院もＮＹに行き、
ＮＹの工房で働き、韓国では個展を開くまでに。
なんでも秋には、韓国の代表5人のうちの１人としてヨーロッパで
展示会を開くそうな。
う～ん、随分すごい人になっちゃったなぁ。すごすぎる。
よって、パーティーに来てる人は、良い感じに酔っ払ったおっちゃんも、
実は書道の道では巨匠だったり、プロのピアニストやら、チェロ奏者やら
いろんな人がいて、アーティストの総合商社。
実は、友人はあまりの行程の激しさから、ダウンし、パーティー中に別室でお休み。
そんな訳で、一人対いっぱいの韓国人、という今までにない状況に。
でも、私の唯一の長所はそんな状況が平気ってところなんです。
話せないけど、日ごろの努力（と言う名の単なる韓国ドラマにはまってただけ）で、たまに言ってることが分かったりする、という不思議な感覚。
しかも酔っ払って、英語と日本語と韓国語が混ぜながら、音楽に
合わせてふらふらと踊り、夜が更けて行きました～。
この夜出会った人たちと沢山語った話は、なんだか今も大切に残っています。何を語ったかは、ピミリ（秘密）♪
夜中に友人にミョンドンに送ってもらって、この日は就寝。
☆やりたい放題ソウル旅行記３－４日目☆
随分とたったけど、忘れないうちに行ったところだけ記録。
3日目は朝一で明洞聖堂へ。
いろんな事をお祈りしてから朝ごはんを粥郷チュッヒャンへ。
お友達はあわび粥、私はかぼちゃ粥。
べちゃべちゃしたお米があまり得意じゃない私ですが、
ここのお粥は別格。 また食べたい～^^
そして、大きなお風呂でさっぱりしたい、とサウナへ。
11時からは皮膚科 アルムダウンナラ明洞店へ行き、問診後に自分に合った皮膚科エステメニューを。
これが帰国してからも、効果を感じられるくらい良かった。
ただ気持ちいいだけのエステはもう卒業！
効果のあるエステをこれからは受けていきたい☆ と思いました。
ソウルに行く時は、必ず次回も寄りたい♪
エステが終わったら、初のバス乗車を体験！
ミョンドンから仁寺洞へ。 なんだかどのバスに乗ってよいかいまいち分からないけど、近くの英語のわかるおっちゃんに助けてもらって無事乗車。
T-Moneyカードでお支払い♪
下車は「あれ～なんか過ぎてない？？」と気付いて、
2個くらい過ぎた場所で下車（笑）
でも、大丈夫。ちゃ～んと目的地には着きました。
お腹がすいたので、前々から目をつけていた古宮へビビンパを食べに。
全州のビビンバがここではいただけます。
おいちかった。 満足満足。
16時からは「SA CHOOM サチュム 恋したらダンス」を観に。
ダンスの舞台を観るのが大好きなので、ど～～しても行きたい！という
私のわがままから友達に付き合ってもらって行ったのだけど、
とっても面白かった。
舞台の後はダンサーと一緒に写真も撮れるんだよー。
夜は友達はアートメイクをしに行っちゃったので、
一人明洞をお散歩。 前から行きたかったBanila Coとかの
コスメ用品店を物色。
4日目は朝一、近くのパン屋でテイクアウトしてタクシーで江南へ。
目指すはノウンヒ ボアンジュ。
ここは骨気（コルギ）で顔や足をマッサージしてくれる
カリスマゴットハンドの方がやっているお店。
少女時代なども通っているという噂の名店で、ここで顔にたまった
コリを取ってもらおう作戦！
お店がどこにあるかいまいち分からんくて、タクシーのおじちゃんと
一緒に通勤途中のお兄様やらおじさまを止めて場所を探す。
見つかれば簡単な場所で、リビエラホテルや以前宿泊したエルルイホテルの
すぐ近く。
ここのマッサージ、すごく痛い、けど、痛気持ちいい。
確かに顔のコリは無くなった気がする。足も気持ちほっそりしたような・・？ （気持ちだけかも？？）
通わないと効果はすぐ無くなると思うけど、通ったら結構良いかもしれません。
マッサージが終わったら急ぎ明洞へ戻る。
買い忘れたものを買い、お昼は明洞餃子へ。 ここもオススメ。
で、その後、日本に持って帰るキムパとキムチのセットを買いに走り、
あわててタクシーへのり金浦空港へ。
かくして、弾丸ツアーが終わりました。
いろいろ動き回りすぎて全部を書けないけど、沢山の出会いがあり、
笑いあり、感動あり、で やっぱり旅っていいな～、また行きたいな～
と、いつもながらに感じてます。
近いからまたすぐ思い立ったら行っちゃいそうだな（笑）
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