千葉のウユニ塩湖と岬カフェ

千葉県

あまりお天気も良くなかった2022年の5月の週末に、近場でそれでもどっかに行きたい!と千葉に車を走らせました。

アクアラインにのれば、それはそれはあっちゅーまに千葉に着きます。アクアラインの半分は海の中を走っているわけですが、トンネルの中で、このトンネルの上には海が!!海なんだ!!と毎回心が大騒ぎしているわけです。それだけで旅感が出てきます(注:私調べ)

木更津に抜けたら、一般的にはアウトレットに向かう車が多いのですが、そこは華麗にスルーして、今回はまずは鋸南町にGO!

鋸南には、道の駅保田小学校という廃校になった小学校を道の駅として生き返らせ、そして今や車中泊のブーム(?)にのって、多くの車中泊車の人気スポットになっている場所です。 なんと小学校の教室に宿泊することもできるのです。 家族で宿泊して黒板に落書きし放題♪なんてファミリーの過ごし方も素敵です。 日直はパパとママ、とか書いてあるとほのぼのしますな。

道の駅保田小学校

千葉といえばフラワーラインという道があるくらいお花がたくさん咲いているイメージですが、こちらの道の駅でも素敵なお花や新鮮なお野菜が買えちゃいます。 

さて、小学校で楽しんだ後はちょっとひと休憩しに海辺の道を走ります~🚙

場所がとても分かりづらいのですが、知る人ぞ知る岬カフェという断崖ぎりぎりに建てられているカフェがあるんですが、ここは見晴らしがよくてお店の方もやさしくて居心地がいいので、ついつい寄ってしまうところです。 ただ、トンネル出てすぐの分かりづらい細い道を入るので、最初なんどか通り過ぎてしまいました。行かれる方はしっかり減速して見落とさないでたどり着いてください(笑)

岬カフェ

この断崖感伝わるでしょうか・・ しかも前に訪れた時より目の前の地面が崩落しておりました・・こんな素敵なカフェを何とか守ってずっと癒しの場であってほしいです。
看板の手作り感も最高です!何より目の前に広がる絶景に息をのみます。 コーヒーを頼んで窓辺に座ったらもうひたすら遠くを行き交うフェリーを目で追いながら、ふ~っと息を吐きだして、ついでに日頃のストレスも吐き出そうかと思ったけど、目の前の絶景と癒しの空間にもはや思い出せない、そんな状況に浸れるんです。

一息ついたら、なにやら目の前に広がる磯で磯遊びできそうなので降りてみることに。

ついでに、釣り人が多かったので、その辺にいる方に何釣れるんですか~?って聞いたら、

「う、うん、なんでも釣れるんだよ。アジとか。でも、今日は俺たち何も釣れなくて・・・」

釣り人とのふれあいを楽しむつもりが、うっかり傷口に塩をぬり付けるような質問をしてしまい、同行者に失笑されました💦 ごめんなさい。

磯遊びではちょっと写真がいまいちなんですが、久しぶりに見たウミウシ!! 大きい!
いろいろな生き物に出会えるから、磯遊びは童心に還ってしまいます。 ついにはその辺にあった棒を持ち出し、いろんなところをつんつんしながら探索し始めて、同行者の目が時折何か言いたげになっていたのは気のせいでしょうか・・

家を出たのがお昼頃だったのもあって、夕方が近づいてきました。

さて、何を隠そう私は自称、夕陽ハンターと名乗っております(←いきなりカミングアウト!)

とにもかくにも、夕陽を眺めるのが好きで、旅に出て夕方が近づいてくると、今日はどこで夕陽をみるのか問題に向き合わなくてはなりません。 心が落ちづかずザワザワしてます。ちゃんと夕陽がしっかり眺められる場所に夕陽の時間までに移動できるかどうか、そこがいつも真剣勝負です。 今回は久しぶりに、千葉のウユニ塩湖と名高い(?)江川海岸に行ってみることにしました。

結果、曇りで夕陽なし! なんて自然の容赦のなさ・・いつも見れるわけじゃないからこそ、見れた時は感動するってことなので、また次回にお預けですが、ここにまた来れただけで、幸せなのでした。

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