過去旅(2010年):フランス編 

海外の旅

過去にMixiに書いていたフランス旅行の話(2010年の夏休み)

あまりに浮かれポンチな私の旅記録を転記してみようという試みですww

もう10年以上前の私でお伝えするフランス珍道中をお届けします~ 

写真が当時の画素が悪くていまいちなのはご愛敬としてくださいませ。

それではどうぞ~

<行く直前の記録>

ボンソワール! ムッシュー、マドモワゼル!

お休みがもらえたので、今週木曜日から夏休み第一弾!
パリに行ってくるよ~

ハート達(複数ハート)

行きたいと思い続けて十年くらい?!経ちました。
ついに実現です。
フランス語を大学で取っていたりしたけど、もうすっかり頭にない・・ 自己紹介くらいはできるだろうか?!

久しぶりに海が目的じゃない海外(笑)
水着やシュノーケルマスクをスーツケースに入れないなんて不思議~

ウッシッシ

なぜパリなのか?
それはUS時代、ホストマザーの一言にある。
「今までの人生で一番美味しかった食べ物はパリで食べたクレープ」

それを聞いて以来、絶対いつか行く!と心に誓ったのでした(やっぱり食べ物がモチベーション。笑)

あ、いや、思い起こせば小学校時代大好きだったキャプテン翼で、主人公の翼君と岬太郎君がエッフェル塔の下で偶然再会する場面読んでから憧れていたかも(マニアック過ぎる?笑)

そんな訳で、クレープと一度は見て観たかったエッフェル塔やモンサンミシェル見てくる~!!

友達ともパリで会う予定なの☆ 今の職場で同じ部署の子なんだけど海外で会うのは初めて♪ 普段日本で会う人とパリで待ち合わせってちょっと刺激的だよね。

ユトリロやダリ、観たい絵や建築物がいっぱいで全然時間が足りないけど、行けるだけ沢山動いてみる!
昔、上司に、美意識を向上するには自分で綺麗なモノを観て磨くしかないから、機会があったら沢山見に行きなさい、と言われたことがある。
近頃その言葉が頭をよぎります。自分の心を育てること、大事だよね。 

会社生活で狭い視野にどうしてもなってしまう私は、旅という方法で自分の心や考え方を定期的に広げて見直す事が必要なのです(と言い訳?! 笑)

パリのクレープリーで、美味しいお店の情報S’il vous plait

揺れるハート

<行程:帰国後のご報告編>

フランスをガツガツ見てきました。こなした行程はこんな感じo(^-^)o

一日目、夕方パリ着。
ホテルに寄ってからエッフェル塔へ。友人とその友人(フランス人)と待ち合わせしていたセーヌ川クルージングをした後、バーで白ワインいただいてからホテルに戻る。

二日目、モンマルトルの丘とサンクレール寺院、ノートルダム寺院、カフェでお昼、セーヌ川沿いを散歩しながらルーブル美術館まで、美術館見学して、スーパーでお買い物、コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを歩き、凱旋門。凱旋門の上まで登り夜景堪能後、ムール貝専門店にてワイン飲みつつ食事。地下鉄でホテルまで帰る。朝から晩までひたすら歩きまくる一日。
三日目、モンサンミッシェルへ。バスで往復8時間。距離にすると東京、名古屋間くらいかな。

四日目、ベルサイユ宮殿、朝のマルシェ(市場)、ビストロでご飯、ホテルに戻ってから蚤の市クーニャンクールへ。たらふくお買い物♪店員と仲良くなり、パリオススメのレストランを教えてもらい、予約までしてもらってフレンチディナー堪能。
五日目、郵便局からお世話になったフランスの方にお礼状を出した後はラファイエットデパートでひたすらお買い物♪

と、まあこんな感じです。

<芸術編>

フランスといえば芸術。数々の芸術家が過ごした国。印象派など結構好きでして、オルセー美術館展は日本でもちょいちょい行ってたので、今回は時間の関係からオルセーはパス。美術館はLouvre一本勝負(?)としましたぁ(^O^)

さてLouvreと言えばミーハーな私はついダビンチコードを思い出すのですが、あの有名なピラミッド型の入口から入ってみたよ。中は広くて広くて、迷子になって泣きそうになるくらい広い!
見るべきは、モナリザ、ニケ(ナイキという名はこれから生まれたのは有名。英語読みでナイキ)ドラクロワの絵やらハムラビ法典が刻まれた石やら数えるときりがない・・ちゃんと入る前に何をどこで見て廻るか決めておかないと私みたいに路頭に迷い酷い目にあうのでご注意を!

いろいろ、ここで絵の蘊蓄を述べるつもりはさらさらないんだけど、フランス芸術というかフランスの感覚で感じたのは、日本がちら見せが良い?とされているのに対して、フランスはちら隠しなの。笑っ
どーしちゃった?!っつーくらい絵画のヌード率は高い!騎士の絵とか雄々しく戦場にいる絵でもマントを羽織ってる以外は素っ裸。いくら寝坊してもマントだけってのはないじゃろ?、とツッコミ入れたくなる絵がたーくさん。マントで肩は隠れてるがあとは全部見せちゃうちら隠し文化とみた!
そんなこんなで、天下のLouvreでも、くだらない事ばかり考えてました。笑っ

後ね、王様のお宝も良く見るとへんてこりんな物が結構あるの。変なおじさんの顔が取っ手についたカップとか。人間、栄華を極めると綺麗な物に飽きて妙な物が欲しくなるのだろうか・・

よく見ると沢山の面白さが詰まってる、それがルーブル美術館なのでした。

写真は入口と、なぜか裸体にマント姿で戦う絵、赤ん坊がしゃれこうべに肘ついている、ちょいとシュールな置物。人間の生と死を表してるのかな・・

<MSM>

フランスで何より行きたかった場所、モンサンミッシェル!
パリからはバスで片道4時間。でも、どうしても外せない場所なので、思い切ってgo!
モンサンミッシェルはノルマンディ地方にあります。そうです、バイキングのノルマンディ、ノルマンディ上陸作戦のノルマンディです。途中、ノルマンディらしい木組みの家が並んでいるブブロン村に寄りました。この村は美しい村で林檎の木が生えていて、りんご酒のシードルやカルバドスなども作られてます。
この村唯一のパン屋さんで、ブブロンというお菓子を購入!
旅の前から調べて絶対食べたいと思ってたの。スポンジにクリームとりんごが挟まれていて周りをクレープ生地で包んであるケーキです。おいちかったo(^-^)o
さて、休憩したらもう少しバスに揺られ、ランチ会場へ。まだ食べるのか!って感じですが、ランチはモンサンミッシェル名物オムレツです。相当泡立てた卵で出来てる、ふわふわのオムレツです。味は、素朴な味です。食べ過ぎて、この時点で胃もたれ気味になりつつ、一路モンサンミッシェルへ。

モンサンミッシェルは、ずっとずっと行きたかった場所の一つ。やっと実現しました。階段しかないので足が丈夫なうちに行けてよかった。
時代時代で建て増しした建築物でロマネスク様式からゴシック様式まで、見ることができます。私はゴシック様式が好きで、ウットリしました~☆
美しいです。

モンサンミッシェルの上からの眺め、吹いていた心地好い風、忘れないと思います!
また行きたいな。

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